ふーのSLつれづれ日記

週末、RLで友だちと上高地へ行ってきました。

紅葉の最盛期にはまだちょっぴり早かったのですが、梓川や大正池・明神池など、どこまでも透き通った上高地の水の世界と、焼岳や穂高連峰のごつごつと雄大な風景、そして晩秋の植物たちの表情を満喫してきました。

焼岳と大正池。上高地の水は、大小の池も流れも、どこも本当に澄み切っていいました。

合羽橋からみた穂高連峰。標高差で紅葉の進み具合もかなり違います。梓川河畔で黄色く色づいたカラマツもきれいでした。

明神池。神降池（かみこうち）とも呼ばれ、穂高神社奥宮の神域になっていて、表情が全く異なる一の池と二の池があります。写真は二の池。

上高地はもう晩秋。
・早朝、明るくはなっても日光が当たる前の草木には、霜が降りていました(↓左上）。
・ピンクの鞘から顔を出した真っ赤なマユミの実（↓右上）。
・花はもうほとんど終わり。見つけられたのは紫色の可憐なこの花だけでした（↓左下）。
・樹林を歩いていると、どこからともなく綿アメのような甘い香りが。
　「黄色く色づいたカツラの葉の香りだよ」と教えて貰いました（↓右下）。

少し色づきはじめたカラマツ。黄色から深緑までの豊かな色彩が青空に映えてきれいです。

緑・黄色・茶色の彩りが美しかったミズナラの葉。

紅葉の時期とあって､私たちも含め多くの観光客がきていましたが、マイカー規制（上高地に入れるのは、路線バスと地元のタクシーなどに限られる）などでちょっぴり敷居を高くしているためか、ポイ捨てされたゴミなんぞはほぼ見かけなかったし、早朝のガイドツアーではサルのうんちが木道の上で凍っていたりもｗ

上高地でも人が多い合羽橋周辺の公衆トイレは、1回100円程度のチップ制。環境中に汚水を流さないようにする処理の費用の一部に当てるとのことでした。私も１泊２日の間に数百円払ってきましたｗ

というような感じで、晩秋の上高地を歩き回った２日間。足にマメができちゃったけど、ほんとに気持ちのいい休日でした*^_^*

SLでは、ちょっと前から、だいぶ前に作ったノブドウの省プリム化をしようと、チマチマ作業を進めています。

製品化にはまだ少し時間がかかりそうですが、上高地に行ってきて、SL自宅だけでも秋の風情にしたいなぁと、夏場にフウセンカズラをはわせていた自宅のテラスに、ノブドウの棚を作りました。

以前のノブドウは、建物とのバランスは悪くないとは思いつつも、プリムを食うのと、アバターとのバランスでは、植物体がちょっと大きすぎるのが気になっていて＾＾；　これぐらいのサイズなら、建物ともアバターとも何とかいけるかな、なんて思っています。

足元に置いたシュウメイギクも大好きな秋の花。こちらはFunny Honey各店で販売中です（地植え用などいろいろ入って３L$）。

ノブドウのほうは、従来製品がお店に置いてはありますが、もし「ほしいな」と思ってくださった方がいらしたら、もう少しお待ちいただいて、新しいバージョンのほうをお求めいただけたらな、と、勝手に思っていますｗ